皆さん、ごきげんよう。
前回の更新から大分間が空きましたが。大丈夫、安心してください生きてますよ。
気付けばもう冬。寒さが身にしみる季節になりましたね。そして12月。2024年も残りわずか。
前回の投稿で、食生活に大幅な変化があったと書きましたが、あれから緩むどころか更に節制する生活へと進化を遂げて今となっては本当に身体に悪いものを一切食べなくなりました。
食事は基本的に日本食。キチンと朝昼晩の3食たべて、もしどうしてもお腹が減って間食を摂るとしたら、その時はおにぎりを食べる。
ジャンクフード、お菓子、揚げ物、炒め物、パン、麺類、甘い物、乳製品など、そういった加工食品類は一切食べない。本当に食べてません。
なので、あんなに大好きだった、うどんやラーメン、パスタ、パンや、お菓子屋さんのスイーツなども今となっては全く食べていない。
減らしてからはけっこう経つけども、完全に絶ってからはまだ一月半くらいだろうか。
健康のためとはいえ、何故そこまでするのかって?
詳細は伏せるけれども、今年はそれなりに身体を悪くして病院のお世話になってしまったワケです。
病院、本当に嫌いだからね。もう嫌だな〜って気持ちが強いんで、またお世話になるぐらいだったら徹底的にやってやる!!といった感じで、節制してるんでございます。
けどもね、べつにそんなにツラいとかじゃない。今まで食べてた好きなもの食べなくなるわけだから、最初はやはりキツいな⋯という感じはあったが。
慣れれば意外と苦行じゃないですよ。身体に悪いもの食べない代わりに、以前よりもそのぶん朝昼晩の食事でたくさん食べるようになった。その結果として、どんどん体調が回復して健康そのものといった感じに今はなっている。
たとえ面倒でも、コンビニやスーパーのお惣菜を買ってきて食べるんじゃなく、お魚を買ってきて焼いたり煮たり。刺身にしたり。お肉を買ってきて焼いたり煮たりして食べる。納豆やお漬物など発酵食品を食べる。野菜をたくさん入れたお味噌汁を食べたりする。そういうことをやってるんでございます。
特に日本人というのは昔からお米を食べて子孫繁栄させてきた農耕民族なので、お米を食べることがとても大事。戦前の日本人はお米を平均して男性なら五合、女性は三合ほど一日に食べていたそうです。平均なので女性でも三合以上食べていた人だっているし、激しい肉体労働の人なんかは特に平均以上に食べていたことでしょう。
戦前の日本人は典型的な日本食を食べていました。
それが戦後に日本人の食生活が小麦、油(精製された植物油)、乳製品などを日常的に摂るよう大幅に変化してしまったために、ある時から急激に現代のような様々な病気が増加してきたという歴史があります。戦前の日本人は小麦も油も乳製品も、そんなもの食べる習慣はなかったんです。
そうやって日々、色んなことを勉強したりしていると、お酒はまだ飲んでも大丈夫な部類かな⋯というのが分かってきたので、今はまだ自主的に禁酒して飲まずにいるけども、そのうち祝い事なんかでは少しばかり口にする日もそう遠くはないのではないかと思います。
そんなことより、何度も言うけど小麦とか油とかの方がよっぽどヤバいぞ。現代の日本人はあまりにも健康とかけ離れた食生活し過ぎよ。マ◯◯とか買って帰ってる人の多いこと多いこと⋯。あと乳製品とか甘い物とかもかなり日本人の身体には悪い。(エキスモーがアザラシなどの生肉を食べて生活していたように、その土地その土地の民族に合った病気にならない食習慣というのがそれぞれある。)
たとえば車の給油口にガソリンは入れるけど、清涼飲料水のポカ◯スエットは入れないですよね。そんなの車に入れたら壊れますよね。当たり前だが
身体もそれと同じで、何々を食べたら健康になる!ではなくて、何々を入れなかったら健康でいられるってわけです。悪くなったものを必死に治そうとするよりも、まず毒を入れない!ってことの方がよほど大事なことだと思います。
同じ石油から出来てるじゃないかといって、レギュラーガソリンの車に軽油入れたら壊れるじゃあないですか。それと同じで日本人も例えばイタリア人のように食べ物は食べ物だからとパスタばっかり食べて小麦を摂取してると、日本人は小麦のグルテンに対する耐性がないので、そのうち病気になる可能性が高いわけです。昔から小麦を食べて繁栄してきた彼らには耐性があるので問題ないのだろうが、ほとんどの日本人には小麦のグルテンに対する耐性がない。
だからこそ。日本人はお米を食べる農耕民族として生き延びてきたがゆえに、もっとお米を食べるべき。あと、味噌汁と納豆、お魚、漬け物。海藻。そういったもの。
これらを食べてると日本人は病気にならなくなってくると思います。
僕自身、食事を日本食に変えてから、油っこいものや甘い物を摂らなくなったからなのか、ご飯(白米)を食べててもすごく甘味を感じるし、味噌汁に入れた野菜などの自然な甘味も感じるようになった。とにかく三度の飯が今までの数百倍、美味しいんです。
そうやって味覚が敏感になったり、外出先で換気口から出てくる油のにおいなどが気持ち悪く感じたり、今となっては正直、よくあんなもの食べてたなと恐ろしく感じてしまう次第でございます。
まぁ、現代の日本人の食生活がそうなるように学校給食から我々は小麦や油(精製された植物油)や乳製品、甘い物などを摂る習慣が根付いてしまってたんであります。
小麦も植物油も乳製品も甘い物も、
かなり強い依存性があるのでやめるのは中々難しいとは思う。
しかし身体に悪いものは、どこかで断ち切らねばならんのですよね。
僕も完全に抜いてからはまだ一ヶ月半ぐらいなので、これからもこの食生活を継続して体調の変化を実感していけたら良いなと思ってます。
それでは、また。