サンゲームス大野城。
僕が湾岸マキシ6Rをやりに通っていたゲーセンである。
2021年5月9日をもって閉店した。
29年も続いていたゲーセンなのに、だぜ?
超ショック!!!!!!!!!!!!!!
ちょっと、泣いていいですか?!?!?!
このサンゲームス大野城、湾岸マキシ6Rだけでなく僅かながら格ゲーなども置いてあり、あとエミュレーターっていうのかな?
数千個の中からゲームが選べる、アレ。
純正品ではないにせよ、福岡でミスタラがプレイできる数少ないゲームセンターだったのに。
僕はやらないけど、音ゲーやらクレーンゲーム、メダルゲームやらも色々と置いてあったよ。
いやー、もうね、ショックは隠しきれません。
今まで何度もゲーセンの閉店を目の当たりにしてきたけど…。
こういう大手じゃない、昔ながらのゲーセンが閉店していく姿は、特に寂しい気持ちになります。
サンゲームス大野城の営業最終日、5月9日。短時間ながらも湾岸マキシ6Rをやりに行きました。100円玉を握りしめてワクワクしながらゲーセンに通っていた、子供の頃を思い出しながら。
この営業最終日に思ったことがある。いいや、これは常日頃から思ってたことでもあるんだけど、サンゲームス大野城の湾岸マキシ6Rは、他のどのゲーセンよりもメンテナンスが行き届いている。
本当いい店だな。
まぁ、2台店なので特に人が集まらないというのもあるのだろう。
台の不具合がまったくと言っていいほどないし、いつ行っても大体、人がいない。夜はたまに他の作業勢と遭遇する程度。
僕のような作業勢といいますか、ソロプレイヤーには非常に助かる環境でした。
いつだったか、シフトレバーが不具合を起こしていたのでそれを店員さんに伝えていたら、後日、湾岸の某プロデューサー似のスタッフさんがシフト部分を分解して掃除などのメンテをしている時があったなぁ。
そのとき僕は隣の台でせっせと湾岸やってた。去年のことなのにもう懐かしいなぁ。
ただ、閉店してしまったものはしょうがないから、ここは!
しっかりと気持ちを切り替えていきましょうかね。
最後に…
既出かも知れないけど僕からゲーセン通いの人に贈りたい、伝えたい言葉がある。
「いつまでもあると思うなホームゲーセン」
これ。
通えるうちに通って、楽しく遊んでなるべく売り上げに貢献して。その時のドリンクなんかもゲーセンの自販機で買ったりして。
特にこのコロナ禍の世の中。閉店してからじゃあ遅いんだ。
向こうも精一杯やっているはずなので、プレイヤー側でやれることはやるべき。
「コロナが終息してから行きましょう」では、あまりにも悠長過ぎる。今やっているゲームも、ゲームセンターそのものも、永遠の闇の中へ消えている可能性すらある。
なのでやはり、このコロナ禍での着地点は、「最大限の感染対策をやりつつ、ゲーセンに通いましょう」だと思う。
確かにソーシャルディスタンスは必要なのかも知れないけど、そこだけ注意して密にならないゲーセンは、緊急事態宣言下でも変わらず人で溢れてる繁華街や、朝夕の満員電車なんかより遥かに感染リスクは低そう。
僕、最近毎回のように書いてますけど、よくゲーセン通いしてる自分自身がいまだにコロナに感染していないという事実。
むしろ生活が変わって消毒手洗いうがいをよくやるようになった分、風邪もひきにくくなって以前より健康度が増したと言っても差し支えない。
ゲーセンが好きな人ならば、通いましょう。ゲーセンに。